その疲れ今すぐになくせるよ!!
こんにちは、Danです。秋というかもう寒くなってきて生活ペースが乱れつつあります…そんな中、マインドフルネス系の本を読んだのでメモです
今回読んだのは川野泰周さんの書いた『心と体の正しい休め方』です。川野さんは精神科医の禅僧ということで最新の研究結果も参照されていていい感じでした。
その中から個人的にいいなと思ったマインドフルネスのやり方などについてまとめました。
1:火の呼吸
緊張した時などにおすすめできる方法でやり方もとても簡単です。腹式呼吸を意識して「ハッ、ハッ、ハッ、」とお腹をへこませるように息を吐きます。結構動きのある方法なので緊張時にも使えると思います。
2:三段階分析
これは心理学のメタ認知に近いものだと思います。マイナスの感情が起こったときに「思考」「感情」「身体の反応」の3つに分けて考えます。例えば上司に叱られたとすると、「なんであんなこというの」「意味わかんないし」と、思考します。それを「イライラしている」といった感情にします。そのときに「胸がモヤモヤする」といったような身体の反応を認知します。こうすることで自分に対して冷静になることが出来ます。
俺自身も普段こんな感じのことを使っていて、マイナスの感情が起こったときにどんな感情なのか判断して「イライラする、と考えている」って考えるようにする方法を使ってます。この本でも紹介されていてかなり使えるので是非。
3:ポジティブに否定
「この映画つまんない」みたいにマイナスの言葉でいうのではなく、「この映画おもしろくない」というようにプラスの言葉を否定して感情を表現する方法です。意味的に変わんなくない?って思うんですが実際にやってみると結構違います。
個人的にはこれは自分に対してもだけど、他人と接触するときに使えるかなーとおもいます。
4:今、に絞る
例えばむかついたときに「今、むかついてる」と考えるようにする方法です。自分自身マイナスの感情を引きずってしまうタイプなので使えるんじゃないかと期待してます。
こんな感じで日常的に使えそうなマインドフルネスのやり方が41個のっているので自分に合ったのも見つかるのでは、と思います。最近つかれてきたな、疲れが取れないなという方は是非読んでみてください
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